私たちが製造する温浴施設専用の業務用製品には、「別府湯の花」(温泉鉱物)を特殊な技術で
精製した「湯の花エキス」をはじめ、様々な素材成分が配合されています。
より自然に近い、柔らかな湯質と温泉のもつ不思議な力をより多くの皆さまに体感していただき、
健康にお役立ていただきたいと願っています。
九州大分県の別府温泉で約400年前から栽培されている「別府湯の花」(温泉鉱物)は、「湯の花小屋」と呼ばれる藁の小屋で、約2ケ月の間、この地で採取される青粘土と温泉ガスによって作られます。この「別府湯の花」(温泉鉱物)には、多くの温泉成分が含まれており、様々な効果・効能があります。この栽培技術は、2006年に日本国の重要無形民俗文化財に指定されました。
地熱地帯に「湯の花小屋」と呼ばれるわらぶき小屋を建て、
小屋の中に青粘土を敷き詰め、粘土から析出し結晶化した湯の花(明礬 / ミョウバン)を収穫します。
Ca
カルシウム
Al
アルミニウム
Fe
鉄
Si
珪素
湯の花にはカルシウム、アルミニウム、鉄、珪素など様々な元素が含まれます
温浴施設内にある設備機器は年中無休で動いています。
配管や濾過設備など機器への負荷を極力低減した原料を採用しています。